イケメン医師の危ない検査!!



「イイコト……?」

「そう、イイコト。」

「例えば?」

「それはお楽しみに。どうです?やりますか?」


う〜ん……
暇つぶしになるならやりたい。


「早く決めてください、10…9…8…7……」

「待って待って!待ってよ!」


そう言っても、カウントダウンは続く。


「4…3…2……「やる!!」


カウントダウンに弱いあたしは、そう言ってしまった。


「途中で止めるとかなしですからね♪♪」


何、その最後の『♪』は!!
キモいぞっ!

ニヤニヤ笑ってる先生。


「それで、何するんですか?すっごい気になる!」

「ちょっとこっちおいで。」


う…。
前にも言ったけど、あたしさぁ、おいでに弱いんだって!
ドキドキする。

まぁ言われた通り、ベッドの上で、先生に近づいた。


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