龍王



みんなで楽しく話してると知らない間に寝ていた。


「美華、起きろ!」

「んーパパ?」

「ついたぞ」

「はぁい」

起きて車から降りる。

みんな車から荷物をおろしてた。

「1年振りだぁー」

「いいとこだな!なんか空気が美味い」

勇樹が笑いながら言う。

「でしょー。あ、昴!」

「なんだよ?」

たるそうにこっち向く。

「頑張ってね!」

「お、おうっ」

やっぱ緊張してるのかな?

「美華。行くってよ」

「わかった。龍翔、荷物自分で持つよ。」

「いい。ほら、行くぞ」

「ありがと。」

駐車場から少し歩いたとこにあるロッジ。

現龍王と舞と彼方と話ながら向かった。

「パパ許してくれるかな?」

「許して貰えるまで頭下げ続けるから心配すんな」

「舞大丈夫だよ!しんちゃんなら許してくれるって。」

「えっ?なんの話?」

「あとでわかるよ。」

彼方は納得してない様子だったけどロッジについたから話はかわった。


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