─君は輝く空の上─

青空

それから、1時間が経った頃か、インターホンが鳴った。



私は鞄を持ち、靴をはいて、急いで玄関から出た。



『よっ!』


久しぶりに朱蓮が笑顔で立っているのを見た。


なんか、嬉しいな。


こうして会えるのが。



「じゃあー行こ?」



朱蓮はうなずいて歩き始めた。



『久しぶりだな。2人で歩くの』



って言っても1週間ぶりでもないけど。


私には1週間ぶりぐらいに思える。



「そうだね!」



2人で話しながら、歩いていく。



「今日空、綺麗だね?」



そう言って、道路を横切ろうと歩いたその時!!









《ブブーーーーーーー!!》



『あぶねぇ!!』






《ドン…─!!》





< 228 / 325 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop