終電、
「じゃあ俺らもそろそろ移動するか!」
修さんが行ってしまったあと、浩介さんが言った。
私は何も言わず先輩たちのあとをついていった。
「あ、修じゃん。」
はっとして前を見る。
校門をちょうど出た修さんと、
隣にいる、はっきりした顔立ちの綺麗な人。
一番見たくないものだった。
自分の身体が見ることを拒否してるはずなのに、目が離せない。
なんでかなあ…
見たくないものを見てるはずなのに、気持ちが溢れてくるよ。
修さん、
好きだよ…
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