*幼馴染み*
「ありがとう。
追い掛けて来てくれて…
誰も来なかったら
どうしようと思ってた。
……ねぇ拓人??
……私と…
…付き合って下さい…」
「もちろん。
由奈、俺と付き合って!!」
「うん!!」
「じゃあ、行こうか!!」
俺は、右手を出した。
由奈の左手は温かった。
やっと手には入った。
俺は由奈の手を引っ張った
由奈は
すっぽりと俺の胸の中に入った。
「ちょ…ちょっと…拓人…?」
「少しだけこうさせて…」
俺は由奈を抱きしめた。
由奈もそう思ってくれてたみたいで
俺を抱きしめた。
そして初めてのキスをした。
「よし。行くか。」
「うん。みんな心配してるだろうしね。」
俺たちは手を握りなおした。
2つの手はきっと離れないだろう――
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