-sweetlove!!!-





そして、強引に私を自分が寝ていた布団に連れ込んだ。

抱きつかれるように手が絡まって、身動き一つできない。


「…明日、先生に訴えるわよ」


「じゃぁ、みんなに発表するね」


「……」


こんな事ってあるのだろうか??

恋人でもないでもなく、ましてや大っ嫌いな奴と。


しばらくの間硬直していると、頭上で葉月の声が聞こえた。



それはね小さな小さな呟き。






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