学校破壊



「お姉ちゃん!!」

私はおもわず、人の目もきにせずお姉ちゃんのを大きな声で呼んでしまう。



周りの人は私を見てくる。
自分でもはずかしくなり顔が赤くなる。


その中で、お姉ちゃんもクスリと笑っていた。



「紫、はやいね。ずっと、待ってた?」


「ううん。今来たところだよ。」


そんな、あきらかにカップルみたいな言い方をしてしまった。


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