【完】私の王子様・・・!?

「いーじゃん。やろうよ。」

そう楽しげに
声をあげたのは詩生くん。



「な、麗花?」

「えぇ・・・///」





あぁ、詩生くん・・・

罪な男ね・・・・・・



と言わんばかりの目で
詩生くんを見た。





「・・・わかったよ。」

挫折した大地。


苦しそうな顔を見せ、
小さく呟くようにそう言った。




< 332 / 440 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop