危険な君の甘いお仕置き
「はいはい、二人とももうやめろ。」
先生がわってはいる。
『はぁっはぁ。。。』
お互いいいすぎて疲れたみたい。
ふん。互角か…←なんの勝負だよ!!!!
『マジ美亜最高だよ!!!』
冷やかされたんだか笑われたのか……………。
とりあえず、あたしの転校初日の
出だしはけっこーよかった
見たいだった。。
…最低なヤツが隣にいるけどね。
《★休み時間★》
「ねぇねぇさっきの超面白かったよ!!友達になって!」
「あたしもあたしも!!!」
「あたしも〜!!!」
やったぁ〜★★
なんかみんなに友達になろうって
言われちゃった!!
良かったぁ!!!!
『うん、みんなこれから宜しくね!!!!』
『うん!!!!』
こうしてあたしは見事クラスの
女子とは仲良くなることが
出来たのだった。
…一部を除いては。
その一部の人達があたしの
ことを見てたなんて全然知らなかった。
みんな授業5分前ぐらいに
なると席について喋り始めた。
「なぁなぁ、美亜!!!」
よ、呼び捨て!?
振り向くとさっきのもう一人の
ほうのイケメンだった///
「俺、関谷 翔!!!今日から宜しく!!」
「あ、うん!!宜しく♪」
「んでさっきケンカしたコイツが南 悠紀(笑)」
「お前首締めるな!!!」
翔君に首を絞められて苦しかったみたい。
ププッ
笑える…(笑)
「んで、俺が南 悠紀だ!!覚えとけ!!!!」
コイツの性格が理解できた。
俺様系男子ってわけですか。