黒アゲハ Ⅱ -真実- 【完】


とりあえず、どっか連れてってくれるのだろうとポジティブに考えて…

あたしは純の背中にぎゅっと掴まった。






「あ、ここって純の知り合いのお店だよね?」

「あぁ」


あのアクセサリーがたくさんあるお店(Ⅰのタトゥーに出てきた)に来たあたし達。

早くもテンションMax


「たくさん買っちゃお〜」


あたしの言葉に純はふっと笑い、あたしに手を絡めた。


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