瑠璃色の見せた奇跡


ポストを開け、郵便物を取り出し家へ入る。


『ただいま〜。』


あっ!お母さんいないんだ……。


忘れてた。


リビングのテーブルの上に郵便物を置いて、自分宛ては、ないかな〜と、眺めてみる。


一際目をひく青い封筒。 綺麗な青色。
そう!お母さんの指輪みたい。




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