まだ…君に…恋してる       (最愛ダーリン番外編)
未来を抱き上げて
寝室に連れて行った。



ベットに寝かせて
布団をかけた。



「おやすみ~」


未来の額に触れる。



久しぶりに触れる未来だった。


「俺が約束守っていたら
おまえは今幸せなのかな。
でもさ…悔しいけど
先生と愛し合ってた未来が
俺だけの未来の時よりずっと
愛おしいのは何でなのかな…」



俺はリビングの
ソファーに横たわって
目を閉じたら


携帯が鳴った。



「ん?誰だ~~~~」



体を起こした。
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