ちょこれぇと [完]

「なぁ、慶太の何処がいいんだよ」




「とても強い何かを持っているから。」




「俺にもあるじゃん!!!」




あっ!!!!
やべ.......




「海斗にもあるけど、
1番大きいのは
側にいたいって気持ち。
心がそういってる気がするの」




「ふーん。
俺にはよくわかんね」




しばらくして藍はもどっていった。




「はっ!!!
何で俺は彼奴のノロケきいてたんだよ」




思ったより傷は深い。