☆ANGELとDEVIL†･｡･｡天界の姫と魔界の王子･｡･｡

｢そうね、私の時はやっと出せた位なのに凄いわ!ハリスくん♪｣

お母さんは自分の事のようにハリスくんの能力を誉めていた。

｢あ、ありがとうございます万里子様…/////｣

｢…万里子、誉め過ぎだ。ハリスの顔が真っ赤。｣

｢何よ、もしかして李人ったらヤキモチ？｣

｢！！っ…｣

嘘？！お父さんがヤキモチ妬いてるの初めて見たわ！！

｢…だとしたら悪いか…｣

｢！…そんなことないわ、ありがとう李人♪｣

するとお母さんはお父さんの頬にキスをした。

わぁ〜！何か恥ずかしいけどいいな〜、2人とも幸せそうな顔をしてる。