kiss me!*バレンタイン【短編】



家に帰っても
止まることなく
ただイラついて、







着信 幹






どれだけ無視しただろう。


メールも
携帯がパンクするくらいきた。







あ~
あたし、なにしてるんだろ…。




馬鹿みたい…。





明日なのに…




気分悪い朝じゃやだよ。



















「中山くん!!」






"そう、呼べることが
明日で終わりませんように…。"




窓の外光った星に3回唱えた。


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