君の光を想う
「良いよねー春は…何故かそこそこ出来るもんね」
「何故か…全教科得意な訳じゃない。佐倉だって、悪くはないだろ」
「私は今からもう勉強だからー」
「大変だー頑張って!」
何故か客観的な言葉を明るく発する聖。
それを見た佐倉が更に不機嫌な表情を浮かべる。
「何それ…勉強しない訳?」
「しないしない、ほら、頭の良い女の子達がノートとかプリントとかくれるし、どの問題が出るとか教えてくれるし、それが見事に当たるんだよなー」
そういや、前から前から聖はテストは結構上位の方だったな。
これが真実だったのか…
「嫌な感じー!!」