君の光を想う
薄れる意識の中、
いつもとは違う天井。
視線を動かせば、窓からの日差しが眩しい。
いつの間にか眠ってしまった。
隣を見ると姿がない。
体を起こしてベッドから出る。
階段を降りるとキッチンに柚の背中が見えた。
俺に気付いたのかゆっくり振り向き笑顔の柚。
「おはよう!良く眠れた?」
「はよ、ああ…」
朝から眩しいな、お前は。
視線を送ると朝飯の準備をしている様子。
立った儘、その様子を見つていると視線が重なる。