女神さまにおねがい!!~カミコイ2~

 女装したアキラ君を気絶させて、私とアキラ君の服を交換。



 「自動操縦ですから安心して下さい」



 耶麻斗さんはシャトルに乗り込む私たちに説明。



 「その方がいい…」


 透牙が返す。



 「私たちはマリアのコンピューターをジャックしだい…小型のシャトルで向かいます。
くれぐれも破壊はしないように…」



 「ああ~」


 ナルが返す。



 「…くれぐれもあなた方は私たちを裏切ってヴィーナスさまを拉致して来た。
そういう筋書きでキングさまを油断させるように」


 「「わかってる」」



 二人は口を揃える。



 私はバレないために無言。

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