女神さまにおねがい!!~カミコイ2~

  
  長く濃厚なキスに耐え切れず…亜希良は俺の胸を…止めるように何度も叩く。


  
  俺は渋々…唇を離す。


  亜希良はスーハスーハ…大慌てで空気を吸い込む。


  「今まで息止めてのか??」



  「だってぇ~口で息できないから…」



  「鼻があるだろうが~」


  
  俺は亜希良の鼻を摘む。


  「痛い…」


  一つの一つの仕草に俺の胸は跳ねる。

  
  「マジで…お前って……可愛い♪」


  俺はまた…意地悪く、唇を落とした。



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