可愛くてごめんなさい。
ーーーーーーーーー1週間後ーーーーーーーーーー




黒沢先輩が2年D組だとゆう情報を聞きつけた。





さっそく作戦決行のため、
私は今日


告白しようと思う。





深い深呼吸をしたあと、
先輩の教室へ向かった。





D組。ここだ…





どう喋ろうか迷っていたら、
背後から声をかけられた…





「キミ、
ウチのクラスに何か用?」




振り向くと藤先輩が笑顔で立っていた。




にこっ
「どうしたの?
もしかして弓道部に入りたくなった?

あっ
それとも俺に会いに来たとか」





(んな訳あるか!)





「あっ
実は黒沢先輩に用があって…」




「そうなんだ。
じゃあ、ちょっと呼んであげるよ
お〜い聖!」





藤先輩が呼ぶと、
クラスの中からめんどくさそうにのそっと黒沢先輩が出てきた。





「うん?!
呼んだか?」
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