ブラックホール〜俺様最強キング〜Ⅲ【完結編】
侠也がいてもいなくても毎朝こんな会話しかしない。



母親はあれから侠也のことを口にすることもなかったし、あたしからも話すことはなかった。






「あれが普通か?」


「うん、うちの母親愛想悪くてごめんね。気にしないくていいから」


「ああ。……お前寂しい思いしてたんだな」


「別に寂しくないから」




そんなふうに言われた方が余計に寂しく感じるよ。







< 163 / 307 >

この作品をシェア

pagetop