もう一度、名前を呼んで。【完結】
部屋の隅に飛んだ倉本を掴み、その顔、体を抵抗する間も与えず殴る。
何発が殴ったとき倉本は意識を失っていた。
でも俺はそんなことは関係なく殴り続けた。
「悠唏止めろっ!
そいつ死ぬぞ!!!」
後ろから理流の声が聞こえたけど、俺は構わず殴り続ける。
ガッ…
と龍毅に肩を捕まれたが…それを振り払った。
俺の目には倉本しか映らない。
そんなとき、
「悠唏…」
名前を呼ぶ、声が聞こえた。