Strawberry Love



「な…?!」



普通、わかったって言うことない?!!



反省してたから許してやったのに…!!!



「だから言ったじゃん。葵のことが気に入ったって。」



「な、なななななな、信じらんないっ!!」



「好きな人をてにいれるために、自分のことを少しでもみてもらいたい。当たり前だろ?」



な…なんの悪びれもなく…!!!



「それとこれとは別でしょ!!!」



「じゃぁ、はい。俺のコンサートのチケット。絶対に来てね。」



―バタン



そう言って奴は去っていった。



「ふ…ふざけるなーーー!!!」




< 41 / 232 >

この作品をシェア

pagetop