ドリィームッ!~夢を叶えろ!Myfriends!~
そんな事を話しているうちに先生が近くまで迫っていた!

「こらーっ!響輝!希一!戻ってこんかぁー!」

と先生の罵声が飛んだ。

俺たちはその声で近くにそれも追いつかれそうな距離に

先生がいることを知った。

「おい!亮夜!どうする?王様きちゃったよww」

とカズは面白そうに言う。

「どうするかな~、王様そろそろ追いつきそうだし・・」

「んじゃ、そこ飛び越えってことで~」

とカズは言う。

そこ、とは俺たちの隣にある壁のことだった・・・

「・・・ってムリムリムリ!マジであり得ねぇから!」

俺は全力で否定した、けどカズはもろともしない様子で

「大丈夫!大丈夫!お前ならできるって!」

「オイッ・・・!てめぇっ!」

「はい、いくよぉ~俺の掛け声に合わせてぇ~1、2、3、ハイ!」

カズは俺の否定も聞かず、そのまま飛び越えた。

「だぁぁぁぁ!もうどうなってもしらねぇぇぇ!」

と、俺はそんな大声を出しながら壁を飛び越えた
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