心霊恋愛
「今、それだけ?って思っただろ?」


そう言ってまたクスクス笑う裕也。



「だってもっと怖いことするのかと思ったんだもん…」




「ははっ、復讐しにいく、みたいな?」



〜〜〜〜〜!!!




幽霊って心の中読めちゃうの!?



「朱里の考えてることなんて全部顔に書いてるよ。」


…絶対読んでるだろ。



< 30 / 93 >

この作品をシェア

pagetop