続・彼の素顔は俺様ヤンキー☆



あたしは慎也君の胸を思いっきり押して突き飛ばした…



「鈴華がなんか遅いなと思ったらこんなとこで…
お前ら…何してたわけ?」



優の低い声が暗い廊下に響いた


「優さん…鈴華ちゃん見られちゃったね?」



微笑みを浮かべる慎也君…



「えっ…な…何を…」



「何をって…キスだよ?」


キス…?










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