今日もアオゾラ、お元気ですか?
切れたあと、あたしは声を押し殺して泣いた。



泣いて、泣いて、泣いて、泣いて。





何ウソついてんだろ。


ばっかみたい。


あの人たちの言うこと、ホントだね。



あんなバカらしいウソついて、後悔して、泣いて。





何やってんだよ、自分。


こういう時こそ甘えればいいのに。


意地張って強がっちゃってさ。



「どうすりゃいいんだよ・・・慶悟・・・」





あたしどうなっちゃうんだろう。



生きていけるのかな。







それからしばらくしてあたしはその場から立ち上がり、とぼとぼと家路についた。
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