桜バス停
『…っよしッッ!!本日も起床時間バッチリだ!!』
AM6時。俺の毎朝の起床時間。
そのまま足はテキパキと洗面所へ。寝入りに歯ブラシをしワックスで頭をセットする。
そしてAM7時。
『…やっべ!!!しくったぁぁ!!走んねーと…』
この言葉と共に家を出る。
毎朝こうやってドタバタしながら俺の朝は始まるわけだけど……。
学校が遠いわけじゃないんだよね♪
俺の学校はバスで三駅目。しかも俺の家からバス停は結構近かったりする。
でも俺は絶対7時10分のバスに乗らなきゃいけない理由がある。
それは……
『…………居た…』
俺の足はある女の子を見つけると自然と足を止めた。
まだ全力疾走した名残で息があがる。
そして静かに女の子が居るバス停まで足を進める。
(あんなに走るじゃなかったぁ!!息あがりすぎて怪しいっつの俺ッッ!!)
チラッと彼女の方を見る。
手には某ネズミのキャラクターのハンドタオルを持っている。
そしてそれを握ったまま考え事をしているようだった。
AM6時。俺の毎朝の起床時間。
そのまま足はテキパキと洗面所へ。寝入りに歯ブラシをしワックスで頭をセットする。
そしてAM7時。
『…やっべ!!!しくったぁぁ!!走んねーと…』
この言葉と共に家を出る。
毎朝こうやってドタバタしながら俺の朝は始まるわけだけど……。
学校が遠いわけじゃないんだよね♪
俺の学校はバスで三駅目。しかも俺の家からバス停は結構近かったりする。
でも俺は絶対7時10分のバスに乗らなきゃいけない理由がある。
それは……
『…………居た…』
俺の足はある女の子を見つけると自然と足を止めた。
まだ全力疾走した名残で息があがる。
そして静かに女の子が居るバス停まで足を進める。
(あんなに走るじゃなかったぁ!!息あがりすぎて怪しいっつの俺ッッ!!)
チラッと彼女の方を見る。
手には某ネズミのキャラクターのハンドタオルを持っている。
そしてそれを握ったまま考え事をしているようだった。