眼鏡っ仔☆@男子校

最悪な朝でもそれは朝なのです。



「…お兄…ちゃ、ん…、どして??」


なんで戻ってきたの?
菜摘実さんは?その悪魔は?
なんなの??なにが…なにが
あったの???


いろいろいいたい、けど
声が…でなくて、。






ギュッてお兄ちゃんが私を
抱きしめてイイコイイコをしてくれた。


あったかいお兄ちゃんの手。
大きくて私を包み込むお兄ちゃんの手は
目立つ傷がたくさんあった。




「お兄ちゃん…傷……。」

「なんでもないからな、柚子。」


じゃあ、なんで
すぐ帰ってきたの?


彼女と…悪魔をつれて。



< 194 / 222 >

この作品をシェア

pagetop