続・女好き彼氏



「でさ、美夜」



「え?」



ボーッと見上げていた時に話しかけられてしまったので目を丸くして悠雅を見てしまった。



悠雅は伸びをやめるとあたしの方を真剣な瞳で見ていた。



「話したいことが…」

「美夜っ!!早く試験管とビーカー持ってきてよ!!」



遠くから悠雅の声を下記消すぐらい大きな声を出しているてるちゃんがいた。



あたしは慌てててるちゃんに言われた通り試験管とビーカーを手に持つ。



「ごごご、ごめんねっ!!急いでるからまた今度ね」



あたしは悠雅のことを見ずにてるちゃんのところに走っていく。



何を考えているかわからない表情で悠雅はあたしを見ていた。



この時



ちゃんと聞いておけばよかった。



悠雅の話したいことを………










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