3日目のプロポーズ
ガラス戸に手をかける

横開けの扉がガラガラと大きな音をたてて開いた

すると

社長がベッドでうつぶせになって倒れていた

「しゃ、社長!」

ビックリして社長を揺り動かす

すると

「う、う~ん」

といって社長は寝返りをうった

なんだ、寝てただけだ

ほっとしてその場に座りこんだとき

社長が目を覚ました

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