学園恋愛★
そんな会話をしていると隣に男子がきた。
黒めの茶色の髪で顔はいい感じに整っている。
いわゆる「かっこいい」部類。その中でも“さわやかイケメン”なほうだ。

「よっ!お隣さん!今日からよろしく★」
「・・・ぅん。よろしく!」
「お前名前は?」
「えっと、星沢。星沢未亜だよ。」
「俺は本田愁夜!未亜ってよぶから愁夜ってよんでくれな。」
「・・・ぅん。わかったぁ・・・。」


なんかなれなれしい男子だ・・・。まぁ、話してて面白いんだけど。

けど、これから毎日つかれそうだ。


「ねぇ!隣の人かっこよくない!?」


真由がひそひそと話しかけてきた。


「まぁね。けど私ちょっと苦手かも。あーゆータイプ。」


うちもひそひそでかえす。


「けど、あの人もかっこいいよぉ~/////」
「えっ!誰?どこにいる?」
「あそこだよぉ~。」

と、真由が指をさしたほうをみてみると、なんと!あいつがいた。

一緒なクラスなのか・・・。ちょっとうれしいな♪

あっ!愁夜君?しってるかも!名前きいてみよ。


「ねぇ。愁夜君。あの背たかい人の名前しってる??」
「愁夜でいいよ。ああ、俺のダチの天宮翔!かっこいいだろぉ~!」
「・・・うん!かっこいいね!って愁夜君も十分かっこいいけど。」
「・・・・っ!!いきなりはずい事言うなよ!!」
「あはははは~!気にしないで。いってみただけ。」


そうなんだ。翔君っていうのか・・。今度はなしかけてみよう♪

私はなんでかしらないけど、コンナに男の子のことでウキウキするのは初めてだった・・・。


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