鳳龍~伝説の少女~
その掛け声を合図にデビルの面子達があたし目掛けて走ってくる。






手や足が四方八方から飛んでくるが軽く交わしていく。






みんな隙あり過ぎ・・・そんな余計な事を考えていると、最初いた10人よりもまた増えてどんどん体力が消耗していく。






それに武器を持ってる奴等がいてそればっかりに気を取られて後ろから殴られた。






一瞬フラッとしたけどココで倒れるわけにはいかない。






気を引き締めて周りの敵を次々に倒していく。






でも、こんな人数相手に1人で戦うのは限界があって、体力が少なくなってきた時大声で名前を呼ばれた。






「千紘さんっ!1人で何やってんすかっ?」






千「総っ!何でココにいんだよ?」






総「ただうろついてたら変な音聞こえて見に来たんすよ。そしたら、デビルと千紘さんが・・・」






なぜかうちの面子の総がこっちに向かって走って来た。

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