鳳龍~伝説の少女~
隣の仁を見てみるとちょー不機嫌な顔をしていた。







愁「仁、今回は諦めた方がいいんじゃない?デートは他の日にしなよ。俺も千紘ちゃんと周りたいし」







愁がこんな事言うのが珍しくて驚いてしまった。







千「仁、祭りはみんなで行こう」







仁「・・・勝手にしろ」







あたしまでそんな事言った所為か仁が怒って部屋から出て行ってしまった。







愁「千紘ちゃんごめんね。せっかく仁と予定入っていたのに」







千「ううん、大丈夫。それより仁怒らしちゃったよ」







光「大丈夫やろ。アイツは悔しいだけや」







千「えっ!?」






光「せっかく祭りでちーちゃんを独り占め出来たはずやのに俺等が邪魔したから」
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