鳳龍~伝説の少女~
仁「迷子になるなよ」






そう言ってあたしの手を握ってくれた。






その優しさが嬉しくて思わずニヤけてしまった。






そんな顔も仁にバリ見られてて、「ニヤけんな」って言われた。






それからの時間は金魚すくいや屋台の食べ歩きなどで時間が過ぎるのはあっという間だった。






面子たちとも大騒ぎして楽しい思い出が出来た。



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