珍・三匹のこぶた
珍・三匹のこぶた 後編

襲撃

夜もふけて、月明かりが道を照らすのみとなった。


狼男:ふふふ・・・今度こそは成功させるぞ・・・この狼男のメンツにかけて・・・


そう。この狼男は「珍・赤ずきんちゃん」で赤ずきんちゃんに撃退された狼男である(詳しくは「珍・赤ずきんちゃん」参照)

なぜ狼ではなく、狼男なのか・・・「珍・赤ずきんちゃん」をまだ読んでない方のために特別大サービスっ!!

「三匹のこぶた」のお話上、狼はしゃべる。しかし、皆さんもご存知の通り狼は人語を話せない。

というわけで、狼ではなく狼男であれば、すべてはうまくいくっ!!

え!?じゃあ、なんでブタはしゃべってんのかって!?

・・・。

話を再開することにしよう(ブタはどうなった!!)

狼男:ん!?インターホンか・・・


狼男がポチっとボタンを押す。

ピンポーン・・・


長男ブタ:はい・・・

狼男:(心の中)狼男であることを悟られぬようにしなければ・・・(心の中終わり)あの、すいません・・・

長男ブタ:セールスお断りです。


ツー、ツー、ツー・・・

狼男:ブタの分際で調子にのりおって(ピキキっ)・・・


ピンポーン・・・
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