惚れたのはナルシスト
クラスメイト



それから教室に戻れば、



当たり前のように注目を浴びた。





特に女子から視線は怖かった。


嫉妬、憎悪、そんな感情が伝わってくる。



「真白ちゃん、ここが真白ちゃんの席ね?」

「あ、うん・・・。」


きっとこの人も気づいてないわけではあるまい。








< 16 / 55 >

この作品をシェア

pagetop