愛されたい、だけなのに~先生、信じてもいいの?~【1】







「…どうした?」




山口先生が目を見開き、私を見ている。





「え?」



どうして山口先生が、そんな表情で私を見ているのかわからない。






窓ガラスに写った自分を見てみるとー…






「泣くなよ」






目から次々と溢れてくる涙が、頬をつたっていた。









どうして、涙がー?










自分でも、わからなかった。









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