愛されたい、だけなのに~先生、信じてもいいの?~【1】












ブー…ブー…





「!」






静かな部屋に、携帯電話のバイブ音が鳴り響く。





ゆっくりと顔を上げ、枕元に置いてあった携帯を手にとる。





「…」





サブディスプレイには、"着信中 お母さん"と表示されていた。







「うざ…」





きっと、ろくでもない用件だと思われる相手。








…出たくない。








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