あれから8年、それから2年
部屋に入ってバックを床にどすんと落とした。

制服のブレザーとスラックスを脱いでジャージを着る。

僕が着替える間も水亜はお構いなしに部屋にいた。

「いくぞ」

そう言うと、ドアを開けた僕の腕の下をすり抜けて階段を降りていった。
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