あやつり人形だった私【和樹視点】
俺は紙を開いた。
その紙には恐ろしいことが書いてあった。
私は、人間として、生きていけません。
人の死を悲しむことのできないロボットです。
絶望の世の中で生きる価値はない。
私は死にます。
いままでありがとう。
そして、大貴。
このロボットの感情の私に「恋」を教えてくれてありがとう。
あなたのくれた思い出は絶対忘れません。
本当にありがとう。
さよなら。
柚木美月
こう書いてあった…………