憧れの恋 ―私はあなたが必要です―
・・・・なんか。
かわいそうって気持ちと。
してやったりって気持ちが。
ごちゃまぜ。
でもちょっと、すっきりしたかも。
これも坂口のお陰かな。
私、坂口をみる。
ちゃんとお礼言わなきゃ。
「ねぇ、坂口―。」
「お前、どれだけ自分が危なかったかわかってんのかよ!」
えっ・・・・?
坂口が
いつになく真剣に怒ってる。
「尻触られたんだぞ!?
なんで声出さねぇんだよ!」