憧れの恋 ―私はあなたが必要です―
ものすごく嫌そうな顔をする坂口。
「わかった、行けばいいんだろ。」
放課後、私は坂口をつれて校舎裏の資材置き場に来ていた。
ここはホントは技術の授業で使う場所なんだけど。
文化祭の時期はここで準備が進められたりもするんだ。
でも・・・。
「坂口!あんたも手伝ってよ!」
「手伝うったって何するか知らねーよ。」
こいつはホントになにもしないつもりか。
私は坂口をほっといて木材置き場に足を運んだ。
すごい量の木材が並べられている。
どれにすればいいのかな?