SWEET TEA
4章


家に帰る。

まだ頬が熱い。


ぐちゃぐちゃになった私の全てが、
大人になったと言ってくれる。


貴方と一つになったのなら、

私は、もう、貴方の不良品?



なら、私は、涙を流さず、


大人を演じる。


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