私の彼氏は小学生!?
嫉妬




絢斗君のバカっ……。



どうして連絡くれないのよ…



「はぁっ…」



和泉が溜め息をつくと横にいた桃架が一言…




「溜め息すると寿命縮むよー」



…う、うるさいやいっ!!!!



「もうおばさんなんだから大事にしなよ~。

じゅ・みょ・う」




まっ全く失礼な中学生……




でも桃架君可愛いから……




憎めない。




ロリコンのせいっすね……。




「絢斗君……」



和泉は絢斗の名前を口に出していた事に気づいていなかった。




「そんなに好きなのか…」



ボソッと桃架は和泉に聞こえないように呟いた。




 
< 237 / 317 >

この作品をシェア

pagetop