私の彼氏は小学生!?



「…そう?

じゃ、じゃあ私そろそろ行かなきゃ……」



絢斗君のところに…




「そうだなぁ…

じゃまた会おーね、和泉。」




手をヒラヒラと振りながら和泉に背を向けて歩き出す桃架。




「あっ…バイバイ!」




和泉も手を振った。






早く…



絢斗君のところ行って謝らなきゃ…




どうしてあんな事いっちゃったんだろう……。






まだ私も精神的に子供だな……。





ごめんね…絢斗君…。





 
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