私の彼氏は小学生!?
「遅くなってごめんっ…」
「ううん大丈夫っ」
ひゃ~っ…
やっぱり絢斗君かっこいいなあ…。
「…おい桃架。
おまえなんでいんの?」
絢斗君が桃架君に向ける視線は冷たい。
「え?
たまたま和泉見ちゃってぇ…
可愛かったんで近づきましたっ!
井澤先輩。
独り占めはさせませんよ?」
妖艶の笑みを絢斗に向ける。
「は、はぁ?」
「とっ桃架君っ?」
「俺、和泉のこと好きなんだよ?」
ちゅっ
「!!!!」
ほっぺにキスされたぁぁぁぁああああ!!!!!