女装男子!

爆音のように鳴り響く心臓。


僕、リンジーの横の横に最近気になっていたゼロがいる。


“ゼロと学校へ行く”


それを意識してしまうと、体への伝達機能が上手くいかない。


ひたすら、前を向き楽しそうに笑うよっこの話しに相槌を打つことが今の精一杯だった。
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