心離れのルームメイト
「え?」


好きな男。私は思わず尚に視線を。


「なんだよ?」

「うんうん。そうですね。今ですかね。」


秀平は首をかしげる。変な質問するからよ。


「好きな人がそばにいるときは自然に笑えますかね。」


やばい、顔がどんどん熱くなる。


「考。お前。」

「さぁ!描いてください。たっ楽しみにしてますから。」


心臓がドキドキする。
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