心離れのルームメイト
「合鍵持ってるんだろ?今の時間ならまだ寝ているかもしれないし。」

「そうだね。」



そして。


「ごめんね!車なくて。こっからじゃ、尚の部屋までそれなりに距離あるけど。」

「うんうん。一緒に歩いていると楽しいから。」


なんか照れるんだけど。


「俺も。」


あっというまに部屋に着いた。
合鍵を使い開けた。

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